活動報告
- 2020年11月27日
- 令和2年度
医学科4年生講義 「プロフェッショナリズムⅣ」 開催
医学科4年生講義「プロフェッショナリズムⅡ」をオンラインにて開催しました。
午前中は小比賀美香子先生の講義導入の後、栗原幸江先生(がん・感染症センター都立駒込病院 緩和ケア科/マギーズ東京)からナラティブ・メディスンについての講義を頂き、患者さんとの対話の重要性や物事の感じ方が多種多様なことを、グループワークを用いながら体験しました。
午後の講義では山内照夫先生(聖路加国際病院 腫瘍内科部長)より、患者さんのためのより良い選択とは何か、医師として大切にすることは何かを、様々な患者さんとの出会いがもたらしたかけがえのない体験を通じて教えて頂きました。
また、最後には藤井智香子先生(ダイバーシティ推進センター/小児心身医療科)から様々な特性を持つ患者さんへの対応、片岡仁美先生(ダイバーシティ推進センター)から患者さんに寄り添うとはどういうことか、臨床実習に臨むにあたり心がけるべきことなどを教えて頂きました。
※今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、学生・講師ともオンラインでの開催となりました。
山内照夫先生
(聖路加国際病院 腫瘍内科部長/がんゲノムセンター長/オンコロジーセンター長)